こどもあーとの沿革(設立趣旨書)

mark  趣旨

 遊びの中で豊かな人間関係を育む機会を奪われた子どもたちは、自らの内面に深い感動を呼び起こす芸術・文化による感動体験の機会も奪われて います。子どもをとりまく政治、経済、教育、福祉、文化、司法など様々な分野で“子どもの豊かな成長”が課題となっています。

 特定非営利活動促進法の成立などを通して、そのような課題に取り組む子どもたち自身も含む市民の活動も広がってきています。子どもたちの遊 び、文化芸術活動への参加、仲間たちと育ちあう“子どもの文化”を、住民、行政、企業、学校、市 民組織などが共同し再構築していくことが重要になっています。

 私たちは、九州沖縄地方子ども劇場連絡会の運動の30年の蓄積を継承し、九州沖縄地方の子どもと住民に対して、文化芸術活動への参加の促進を図る とともに、文化芸術の創造と普及を推進し、また、子ども劇場をはじめとする子どもに関する諸団体に対して、連絡、交流、助言または援助を行います。 これらの事業を通して、子どもの心身の豊かな成長と地域文化形成及び文化芸術の振興を図り、子どもが豊かに育つ地域・生活圏づくりに寄与するために、特定 非営利活動法人九州沖縄子ども文化芸術協会(通称;こどもあーと)を設立します。

 今後も九州沖縄地方子ども劇場連絡会、芸術文化団体など子どもと文化芸術に関わる団体とともに子どもたちの豊かな成長を目指します。

mark  経過

 九州沖縄地方子ども劇場連絡会は、1971年の西日本子ども劇場連絡会としての設立以来、子どものための舞台公演に関する実務を基本的な役割と し、子ども劇場運動の交流や多くの文化芸術団体との連携により子ども文化運動を展開してきました。

 これから各地域の子ども劇場をはじめとする子どもと文化芸術にに関わる市民組織の発展と子どもが育つ生活圏づくりを目指して、九州沖縄地方子ども 劇場連絡会の子ども芸術部を「特定非営利活動法人九州沖縄子ども文化芸術協会」とし、九州沖縄地方子ども劇場連絡会と共に「子どもと芸術と地域づくり」を すすめます。

2000年1月 九州沖縄地方子ども劇場連絡会で特定非営利活動法人設立の検討開始
2001年1月 九州沖縄地方子ども劇場連絡会で特定非営利活動法人設立確認
2001年3月 特定非営利活動法人九州沖縄子ども文化芸術協会設立総会

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